3/10(金)19:00~小高パイオニアヴィレッジ 4周年 〜これからの「ローカル」の持続可能性を考える〜
お申し込みはこちら:https://opv4thanniversary.peatix.com/
3.11に伴う原子力災害により一度は人口・経済がゼロになった福島県南相馬市の小高区。
私たち株式会社小高ワーカーズベースはこの場所を「被災地」ではなく成熟した日本に突如誕生した「フロンティア」と捉え、事業創出に取り組んでいます。
地域内外で未来を切り拓くパイオニアたちの結節点となるべく、2019年に小高パイオニアヴィレッジが誕生。
コワーキングスペースxゲストハウスx工房スペースの機能を中心に、スタッフ、利用者の方々が日々熱量高く活動しています。
次なる10年、100年先に向けた地域の「コンパス」の指針は、フロンティアであるこの福島に眠っているのかもしれません。
一方で、社会はCovid-19の流行を機に、生活様式、価値観、経済活動など社会システムが大きく変動し、正解なき時代に突入しました。
より社会の不確実性が増していく中、産、官、学 それぞれどんなアプローチをすれば地域が持続可能になっていくのか。誰もが模索をしています。
今回は「ポスト資本主義」を掲げるNextCommonsLabや、「100年後も地球と生きる」を掲げ活動するSustainable Innovation Labのファウンダー 林篤志さんと武井浩三さんをお招きし、これからの「ローカル」の持続可能性を共に探りたいと思います。
【ゲストプロフィール】
武井浩三(たけい こうぞう)
社会システムデザイナー。不動産、金融、IT、組織、経営の専門性と「自律分散・循環経済・繋がり」をキーワードに、持続可能な社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。
一社)NextCommonsLab 理事。Sustainable Innovation Lab ボードメンバー。
林 篤志(はやし あつし)
社会彫刻家。Next Commons Labファウンダー。ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Local Coop」を構想。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。新潟県長岡市山古志地域で2021年2月に始めた「電子住民票を兼ねたNFTの発行プロジェクト – NishikigoiNFT」もプロデュースする。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出。
【主催/オーガナイザー】
和田智行(わだともゆき)
社会起業家
株式会社おだかワーカーズベース/一般社団法人パイオニズム代表理事。
東日本大震災に伴う原子力災害で避難指示があった南相馬市小高区を舞台に、2014年株式会社小高ワーカーズベースを創業。
「地域の100の課題から100の事業を創出する」をミッションに事業創出・創業支援を行う。
第17回グロービスアルムナイ・アワード「ソーシャル部門」受賞(2021)
【司会進行/モデレーター】
野口福太郎
小高パイオニアヴィレッジ コミュニティマネジャー
大学在学時よりあえて定住をしないライフスタイル「アドレスホッピング」を実践する中で、地方でのキャリアの可能性を見出す。
2020年 大学卒業後、かつて原子力災害で避難指示区域となった南相馬市小高区に移住。
地域課題を事業創出で解決する株式会社小高ワーカーズベースに入社し、小高パイオニアヴィレッジの運営を担当する。
【タイトル】
小高パイオニアヴィレッジ4周年〜これからの「ローカル」の持続可能性〜
【日程】
2023年3月10日(金)19:00〜 20:30
【場所】
小高パイオニアヴィレッジ
福島県南相馬市小高区本町1-87
【イベント概要】
【参加費】
一般:¥2000
福島県内にお住まいの方:¥1000
小高パイオニアヴィレッジ会員の方:¥1000
NCLネットワーク/SILフェローの方:¥1000
学生の方(オンライン含む):無料
南相馬市役所の方:無料
報道関係の方:無料
オンライン視聴の方:¥1000 ※後日URLを共有いたします。
【定員】
会場:先着40名
オンライン:先着100名
【対象者】
地域を舞台に活動をされている方・ご興味のある方
【主催者】
株式会社小高ワーカーズベース
【申し込み方法】
リンク先よりチケットをお申し込みください。
https://opv4thanniversary.peatix.com/
【注意事項】
・駐車場は施設の南東側にございますので、お車でお越しの方はそちらをご利用ください。